元保護犬らしくかなりビビりなはるたんがお散歩中に怖がった物ベスト5(ワースト5?)を紹介します。
お散歩中にプチパニックになってしまうと、ワンコも必死に逃げようとして脱走・逸走に繋がりかねません。
今後ビビりなワンコを迎える方の参考になれば嬉しいです。
第5位 揺れる木の葉(笑)
驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、本当なんです。
特にわが家に到着してからの数日間は、全ての動く物・音に怯えながら過ごしていたので、風が強い日の木の葉の揺れにもビビっていました。
思わず「え、本当に?」って言ってしまった2021年春の思い出(笑)
第4位 動いている車
初めの1ヶ月は、車1台が通り過ぎるだけでも怖がっていました。
もちろん下画像のような猛スピードで走る車にはまだ出会ったことはありません。
ビューーーーン!!
わが家は大通りに面しているわけでもないので、普段はるたんが目にする車はゆったりと安全運転で通っていく車のみです。
それでも全ての動く車が怖かったようで、車が近づいてくる音が聞こえた段階でカチコチに固まって警戒姿勢で動かなくなることが多かったです。
犬は人間よりもはるかに聴覚が優れているので、私たちが車に気づくよりだいぶ前からはるたんはカチコチになっていました。
お散歩中に歩く時間より固まってる時間の方が長かったのは、人間よりも優れた聴覚・嗅覚で得られる情報すべてに警戒していたからなのかもしれません。
第3位 地域の防災無線
ちょうど新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が発出されていた時期でもあり、地域の防災無線で毎日定期的に注意喚起の放送が行われていました。
ビビりなワンコにとって、あの防災無線の大音量の放送はかなりの恐怖だったと思います。
お散歩中に聞こえてきた時は、はるたんがアワアワしながらビビりションを出しちゃいました。
ただ1ヶ月経った頃にはだいぶ慣れてきたようで、放送が聞こえても「またこれか。」という顔をするだけで平気そうです。
また何か言っているね〜。
まぁ、すぐ終わるから平気だよ。
第2位 トラック(とお仕事している男性)
車の中でもダントツで苦手なのが『トラック』です。
車体のサイズが大きいというのもありますし、トラックから荷物を運ぶ際の台車をゴロゴロ押す音も怖いようです。
そして、トラックから出てくる人間は今のところ高確率ではるたんの苦手とする『大人の男性(ガタイが良いこともままある)』なのもビビってしまう要因かもしれません。
苦手な『トラック』×『(複数名の)大人の男性』というシチュエーションに出会ってしまい、そして(私の判断ミスで)かなり近づいてしまった時のはるたんのリアクションは以下記事にまとめています。
ひどい…
すごく怖かったんだよ。
はい、反省しております。
第1位 手押しの自転車
これはとっても意外、というか、一緒に暮らす前は想像できなかった「恐怖の対象」でした。
車でもなく、トラックでもなく、まさかの『手押しの自転車』がプチパニックになるほど一番怖がった物でした。
この自転車にプチパニック!
普通に乗って走っている自転車にはプチパニックになるほど怖がることはありません。
これは警戒はするけどビビらない
もしかしたら、はるたんにとって「初めて見る」姿だったので過剰反応したのかもしれません。(はるたんは『初めて見る物・聞く音』にはとにかくビビり倒します。)
しかも、まだ道路を歩くお散歩に慣れていない状態だったので、「初めて見る物」×「道路怖い!」の相乗効果で『プチパニック!!』になってしまったような気がします。
その後も「手押しの自転車」を怖がる仕草を数回見ましたが、一緒に暮らして半年経った今では全く気にする素振りも見られなくなりました。
はるたんがハーネスを抜け出してしまうんじゃないか、というくらい必死で逃げようとしたプチパニックの様子は以下記事にあります。
まとめ
はるたんが実際に怖がったものをピックアップしてみました。
「こんなことも怖いのか」というのが、はるたんのビビり方を初めて目の当たりにした頃の感想です。
もちろんワンコによって怖い物も怖がり方も千差万別だと思います。
あくまで、はるたんの場合はこんな感じでビビりを発揮していました。
ビビりな保護犬との暮らしはなかなか想像しにくいかもしれませんが、これから一緒に暮らしてみたいな、と考えている方の参考になれば嬉しいです。
↓下のおすましはるたんをクリックすると
たくさんの幸せを掴んだ『元保護犬』ブログが見られます!