わが家では保護犬はるたんを迎える前に、家電のケーブルと差込口のコンセントにカバーを取り付けました!
実際に取り付けた方法とおすすめ100均グッズを紹介します。
ボクが元保護犬はるたんです!
コンセントカバー・ケーブルカバーを取り付ける目的
家にいる犬が間違って家電のケーブルをカミカミしてしまったら・・・感電してしまい火傷などの怪我を負ったり、呼吸困難などの後遺症に苦しんだりすることになってしまいます。
万が一、犬が噛んでしまっても大事に至らないように、飼い主が対策しておくことは重要なことだと思います。
コンセントカバー・ケーブルカバーの選び方
100均のコンセントカバー
わが家で採用したのは100均のダイソーに売られていたコンセントカバーです。
『ベビー用品』のコーナーに置いてあります。
ペットゲートを設置した時にも感じましたが、犬の安全確保と赤ちゃんの安全確保は結構似ていますね。
『ベビー用品』のコーナーには下画像のようなコンセントカバーも置いていますが、器用なワンコだと外してしまいそうなので誤飲に注意が必要だと思います。
特に何でも口に入れてしまう、カミカミしたくなってしまうタイプのワンコは要注意です。
100均のケーブルカバー
ケーブルカバーもダイソーの商品(正式名称は『コードチューブ』)を使用しました。
太さ9mm×長さ1.8mの商品を2つ使って、3箇所のケーブルをカバーしました。(一部、二重に巻いた所もあります。)
こちらは『IT機器用品』のコーナーに置いてあります。
その他の市販品
犬のしつけ用に噛むととっても苦い味がするケーブルカバーが市販されています。
口コミを読むと「効果があった!」という人もいれば、「うちの犬は気にせず噛んでいる」という人もいたので我が家では採用しませんでした。
実際に一緒に暮らしてみるまではるたんが暇つぶしにケーブルを噛んだりするタイプなのか、まったくケーブルに興味がないタイプなのかが分からなかったので、今回はとりあえず100円ショップで入手できるカバーを取り付けました。
【苦い味がするケーブルカバーの代用案】
もし、はるたんがケーブルを気にするようならこのような、苦〜い味のするしつけ用スプレーがあるので、ケーブルカバーの上から塗ってみようと思います。
今のところはるたんはケーブルやコンセントを一切気にせず、噛んでみようという気もなさそうです。
実際に犬と暮らしてみないと分からないことも多いので、まずは手頃な商品で犬が怪我しないように対策しておくといいのかなと思います。
コンセントカバー・ケーブルカバーを取り付ける場所
はるたんの居住エリア(リビング・ダイニング)にある家電は次の3つです。
- 空気清浄機
- テレビ
- プロジェクター
これらの家電は常時コンセントにケーブルを差しっぱなしにするので、3つともしっかりカバーすることにしました!
空気清浄機
ケーブルには、ケーブルカバーを巻きつけてあります。
コンセントの差し込み口にも、コンセントカバーをつけてはるたんがカミカミできないようにガードしました!
テレビ
コンセントの差し込み口はテレビ台の奥にあるので、コンセントカバーは付けませんでした。
はるたんが身を乗り出してまでコンセントを噛もうとするようだったら、また対策すると思います。
ケーブルは念の為カバーを巻きつけておきました。
プロジェクター
ここは空気清浄機と同様に、コンセントの差し込み口もカバーをしています。
だらりと垂れたケーブルには二重にカバーを巻きつけてあるので、万が一、はるたんがカミカミしてもケーブル本体に傷を付けるのは少し大変だと思います。
プロジェクターにAmazon Fire TV stickも接続しているので、タコ足配線になっている箇所はボックスに入れてイタズラを防止しています。
ご参考になれば嬉しいです!