(わが家には)絶対に必要なもの=消臭スプレー
犬と暮らす全てのご家庭に必須か、というと必ずしもそうではないかも知れません。
が!
わが家には絶対に必要なもの・・・
それが、犬の粗相を掃除する消臭スプレーです。
なぜなら、わが家の元保護犬はるたんはビビりション王子だから。。
はるたんを迎える前から、ビビりションが多いということは分かっていたので、犬を迎える準備として消臭スプレーは絶対に用意するつもりでした。
大量に使用することが予想されたので、惜しみなく使えるようにコスパを重視して何を買うべきか調べまくりました!
そして、コスパ最強!の消臭スプレーを見つけたのでご紹介します。
(お家で犬の粗相を掃除するアイテムに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。)
保護団体オススメの消臭スプレー
ちなみに、保護団体で使用していたのはこちらの消臭スプレーでした。
実際に使用している場面を見ていても使いやすそうですし、オレンジの良い香りがふわっとしてオシッコの臭いもすぐに気にならなくなりました!
出来ればわが家でも使いたいな〜と思ったのですが、ちょっと値が張ります。
消臭スプレーとして使用する場合は10倍に希釈するので、1リットル当たり約500円の計算になります。
コスパ最強の消臭スプレーはこれ!
毎日どのくらいの量の消臭スプレーを消費するのか、はるたんを迎える前は正確には分かりませんでした。
ですので、大量に必要になる可能性も考えてコスパ重視の消臭スプレーを探していたところ、良さそうなものを発見!
これは、次亜塩素酸水生成パウダーで、水道水に溶かすことで除菌・消臭効果のある次亜塩素酸水を作ることができます。
次亜塩素酸水とは?
次亜塩素酸水とは、塩酸または塩化ナトリウム水溶液を電気分解することで得られる液体で、次亜塩素酸ナトリウム液と同等の殺菌効果がありながら生体に無毒であることが特徴です。食品添加物としても認可されており、ペットが舐めても安心です。
https://store.doghuggy.com/collections/dogcare/products/clarus
パウダーや水道水の量を調整することで、利用目的に応じた濃度の除菌水を作ることができます。
ペット用の除菌・消臭スプレーとしては、200ppm(有効塩素濃度)の次亜塩素酸水が獣医師が推薦する商品として販売されています。
上記の次亜塩素酸水生成パウダー120gで、200ppmの濃度の次亜塩素酸水を作ると、1リットル当たり約4円の計算になります。
これは、驚異のコスパですね!
次亜塩素酸水生成パウダーには使用期限があります。
粉の状態のままでは【最大保管日数は3〜5年程度】とのことです。
コスパ最強!消臭スプレーの作り方
それでは、実際にどうやって使えばいいのか、次亜塩素酸水の除菌・消臭スプレーの作り方をご紹介します!
必要な物
- 次亜塩素酸水生成パウダー
- 空のペットボトル
- 100均のスプレーボトル
次亜塩素酸水スプレーの作り方
①生成パウダーを取り出し、付属のスプーン1杯分を空のペットボトルに入れる
②ペットボトルに水道水を入れて、次亜塩素酸水の原液を作る(濃度400ppm)
③スプレーボトルに半分くらい原液を入れ、水道水で2倍に希釈する(濃度200ppm)
④完成!
次亜塩素酸水生成パウダーを水で溶かした場合、長期の保管場所は冷暗所が推奨されています。
わが家では、次亜塩素酸水の原液を入れたペットボトルは冷蔵庫で保管しています。
なお「1ヶ月で濃度が約半分くらいになる」とのことなので、2〜3週間くらい経った原液をスプレーボトルに移す際は希釈する水を減らしたりして調整しています。
コスパ最強!消臭スプレーを使ってみた感想
わが家では主に室内ではるたんがビビりションを出しちゃった時に、このコスパ最強!消臭スプレーをシュッシュッとして掃除しています。
次亜塩素酸水自体は塩素のような香りがしますが、すぐに消えますし、オシッコのアンモニア臭も残りません。
お掃除した箇所が乾けばもう無臭なので、とても使い勝手が良く気に入っています。
上記の次亜塩素酸水生成パウダーで濃度200ppmの次亜塩素酸水を360リットルも作れるので、まだまだ使い切れる気がしませんが無くなったらまたリピートすると思います!